一重にカメラ好きと言えども実は様々なタイプに分けられます。今回は完全オリジナルでカメラ好きを4つのタイプに分類してみました。さてアナタはどこにあてはまる??
カメラ好きの4つのタイプ
ハイスペックタイプ
最新のハイスペックなカメラやレンズが好きなタイプ
性能や機能についての知識が豊富で、常に最新のカメラ市場をチェックしています。各メーカーから最新機種が出ると、スペックの話題で持ちきりに。新しい商品のレビューや比較の動画・ブログをアップしてくれるので、購入を検討している人たちにとってはとってもありがたい存在です。彼らにとっての「写真」は機材の性能検査の結果のようなものだったりするのかも。連写の速さや被写体への追従機能、歪みが少なさ、解像度の高さなどが評価の基準です。
コレクタータイプ
カメラやレンズを集めることが好きなタイプ
カメラの歴史も長く、各メーカーたくさんのカメラ・レンズを発売してきました。開発者の技術を集結させて作られた各商品は、写真を撮るという機能以上に「モノ」としての価値が高いです。そりゃあ集めたくなるのも無理はありません。中には生産終了しているフィルムカメラやオールドレンズなどのレアものも存在! 歴史的な付加価値を持っているものもあります。彼らは写真を撮るよりも集めることの方が楽しいのかもしれません。
フォトグラファータイプ
機材は撮る手段。純粋に写真が好きなタイプ
様々な写真表現の探求に興味があり、カメラ機材はあくまでも理想の写真を撮るための手段と捉えています。小さな世界を写したいならマクロレンズ、ポートレートなら中望遠レンズ、淡く雰囲気のある写真を撮りたいのであればフィルムカメラやオールドレンズを選ぶというように、最終的な撮りたい写真によって機材を選びます。有名な写真家やフォトブックにも詳しく、自身もそういう職業を選択しているケースが多いです。
ファッションタイプ
ファッションとしてカメラの見た目が好きなタイプ
カメラは見た目もオシャレに見えるので、ファッションアイテムとして手に入れる人も女性を中心として多いです。オリンパスのPENシリーズやトイカメラは人気が高く、メーカー側もカラーバリエーションを豊富にラインナップするなど、ファッション性を意識してます! 軽くてコンパクトなものが多く、性能は二の次といった感じでしょうか。昨今はオールド感のあるデザインも再燃し、今まで以上に見た目の重要度が上がっています!
まとめ
以上、「あなたはどれ? カメラ好きの4つタイプ」でした!
もちろん、この4つの内のどれかに100%あてはまるわけではなく、例えばハイスペックタイプ60% & フォトグラファータイプ40%といった感じに、複数あてはまることあると思います。
カメラ好きにもいろんなタイプがいるので、カメラ好きのコミュニティに行っても全員と話が合う訳ではないんですよね〜。このようなタイプが存在することを知っておくと、お互い歩み寄りがしやすいのではないでしょうか!
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